アスベスト除去工事Construction of the asbestos disposal

確かな工法が認められました。安全で安心な作業をご提供することで地域環境保全に貢献しています。
これからもアスベスト問題に真正面から取り組んで参ります。

アスベスト除去作業フロー(レベル1:吹付け材)

 
 

吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術
建築技術審査証明 BCJ-審査証明-83号
「NE式アスベスト除去工法」
有効期限:2025年9月27日

グループ会社取得
株式会社 日栄(大分)

NE式アスベスト除去工法
株式会社日栄がアスベスト処理工事に係って参りましたその長い実績において、確実な安全性と適切な処理技術により財団法人日本建築センターの「アスベスト粉じん飛散防止処理技術」技術審査証明を取得し、皆様の快適な生活環境・空間づくりに貢献しています。
アスベストを処理する工程においては、さまざまなリスクが生まれます。数多くの施工実績データから弊社は何よりも、除去作業中の周辺環境へ細心の注意を払い、アスベスト粉じんの飛散が周辺環境を損なわないようにその対策を怠りません。その為に石綿含有建材調査者等の資格者が確実な事前調査を実施し暴露対策を十分に考慮し安全な施工を実現致します。
吹付けアスベスト及び煙突アスベスト含有断熱材の除去には当社が開発した最新鋭の器材を導入し、安全性、コスト面、工事期間の短縮等お客様のニーズに対応いたします。
「REFORM ASBESTOS」弊社は石綿対策を通じて地球環境保全に貢献する技術集団です。

アスベストの事前調査・診断

石綿則第3条・第8条 事前調査によると、「事業者は建築物の解体等の作業を行う時は、あらかじめ、アスベストの使用の有無を目視、設計図書等により調査し、その結果を記録しなければならない。調査の結果、使用の有無が明らかとならない場合は、分析調査しなければならない。」となっております。
弊社は、特別な教育を受けた診断士が解体改修前の建築物を的確な診断を実施し報告書を作成します。アスベストの事前調査こそが今後多発する解体工事現場においてアスベスト粉じんの飛散・ばく露を防止するためにも最も必要な、そして、事前調査の実施は法律により義務化された全ての解体現場で実施しなければいけない作業です。


 

アスベスト工事必要資格

アスベスト工事においては、各現場毎に適切な有資格の配置が義務付けられています。弊社ではこれまでの多くの現場経験者からなる資格者が事前調査・施工計画から工事完了後の維持まで責任施工致します。

当社資格者 綿含有建材調査者3名 石綿診断士5名 石綿作業主任者25名 特別管理産業廃棄物責任者9名

  1. 石綿作業主任者技能講習:技能講習を修了した者から石綿作業主任者を選任し、作業方針の決定や労働者の指揮、装置類の点検業務が義務付けられています。
  2. 特別管理産業廃棄物管理責任者:石綿廃材を搬出する事業者は、環境省で定める資格を有する特別管理産業廃棄物管理責任者を配置することを義務付けています。
  3. 石綿含有建材調査者、日本アスベスト診断士協会に登録された石綿診断士:建築物等の解体・改修工事を行う場合、厚生労働省が定めた者(石綿含有建材調査者及び石綿診断士等)が事前調査を実施し調査報告書を作成して保存することが義務付けています。
  4. その他特別教育・健康診断:作業を行う全ての者は、石綿作業特別教育を事前に受講したものから選ぶ。また、一般健康診断の他石綿障害予防規則で定められた石綿健康診断及びじん肺法で定められたじん肺健康診断を受け健康管理を行います。